6月の畑で草むしり→残渣へ盛る→ミミーちゃん

こんにちは!

すでに暑い日があったり、梅雨に入ったりと、季節は廻りめく変化していきますね~

久しぶりの畑では、畝と畝の間に積もった落ち葉が下の方から土化していて、ふわふわしていたり、

湿り気のあるところでは、粒上にホロホロに積もっていたり、虫さんや菌の方々の働きが活発に

なっているな~と感じました。草むしりもしましたが、だんだん草の種類が減り、生え方も

以前より減ってきたと感じています。

それでも大量に出る草は、残渣の山盛りの上に上げていき、落ち葉の下のフワフワやホロホロの

粒上の土を畝に上げたりと、今しかできない仕事をこなしていました。

落ち葉の下には巨大なミミズがいたりしますので、私はミミーちゃんと呼んでいます。

発見する度、これは残渣の山積みの上に移動させています(笑)お仕事をしていただくために・・・

昨年食べた小玉スイカの種を乾燥させておいて、春に蒔き、奇跡的にゴゾゴゾと目を出したものを

移植していたモノたちが、結構生きていてたくましく成長を続けていたことが、びっくりしました。

さやえんどうの茎が枯れていて、紫インゲンが伸びていたのも、季節の交代を感じさせます。

なるべく自然に・・・勝手に育ってチカラ強いところをいただく、これが理想の収穫です。

レモンバームは、葉の大きさが春よりも小さくなりましたが、茂り方がもっこりと大きく

繁茂していて、収穫まではしませんでしたが、ワサワサと触って香りを楽しみました♬

みんな天を向いて伸び伸びと育っていますね~☆

例年、ネギが育たず、口に入らない数年間でしたが、今年はやっと成長を続けてくれています。

葉の付け根が伸びていたので、土をかぶせてきました。

どんどん太くなってくれるのが楽しみなのであります♬

また数週間畑には行けないので、次回の変化が楽しみです。

鳥の声も変化していますし、季節ごとに風の匂いも変わります。

そのうち早朝に畑に着いて、朝の内に収穫だけして帰るという夏の季節がやってきます。

そしたらもう秋の野菜の準備が始まるわけで、あっという間の畑の一年です・・・

短い季節を次々と味わっていきます☆

自然自給菜園 Birdbird

[自然農+ちょっと有機] 三浦半島のエネルギーたっぷりの自然の中で、炭素循環型農法にも興味を持ちながら、野菜を育てていました。所変わって埼玉で再出発をし、無農薬と無化学肥料で栽培。畑や野菜の様子を見ながら、土を耕すかどうか、自家製有機肥料をやるかどうか、などを直感で決めています。虫だけでなく微生物とも友達になって共存していく道を模索しています。自然の一部であり続けるために・・・

0コメント

  • 1000 / 1000